
今回の演歌の星は八代亜紀である。
八代亜紀は熊本県八代市出身。芸名は出身地名から付けた。
彼女はクラブ歌手を経てデビューするのだが、中々、ヒット曲に恵まれず下積み生活が4年ほど続いた。
そして、1973年2月に発売された、「なみだ恋」がヒット。これによって八代亜紀はスターダムを走ることになっていった。以後、「舟唄」とその後に発売された「雨の慕情」で日本レコード大賞に輝くのであった。
八代亜紀は、押しも押されぬ女流歌手のトップスターの地位を固めた。
彼女の曲調は一口で表現するならば、「艶歌」と云えよう。丁度、盛り場おんなの哀切と情念が醸(かも)し出すと言ってもいいだろう。
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