
2008年が明けました。
さて、今年はどういう年になっていくのか大変気になるところですね。
アメリカでは大統領選が行われる年ですが、それに向けて現在、アメリカ国内では予備選が真っ盛り。民主・共和両党の候補決定が8〜9月に行われます。それまで各州単位において党員集会が開催され候補指名が順次決していきます。早くも1月8日にはアイオワ州で民主・共和両党の予備選が取りおこなわれます。
アメリカといえば今、全世界に衝撃を走らせている二つの問題が叫ばれています。
一つは
サブプライム・ローンです。
90年代末以降アメリカは世界経済のグローバリゼーション化の中で世界中の富をアメリカに集中させ、信用をつくり出してきたことは皆さん承知のことですが一方において貧困ビジネスを創出し超格差社会つまり貧困化をも恣意的に大量生産してきました。その結果、どういうことが生まれたのかと言いますと一握りの富裕層と圧倒的多数の下層貧困者とに区分されることになったのです。為政者は努力した者が報われる社会の創出とか日本では再チャレンジともいわれる格差到来社会の幻想的先導メッセージによって仮想貧困者をマインドコントールしてきたのですが長い貧困生活に蠢いて圧倒的多数の貧困者にとって、何の救いにもなりません。為政者の宣伝文句がいかに偽りの、つまり大企業優先のスタンスを取り続けてきたか、そしてその結果、自分達貧困者の敵対でしかないということを
感じ取ったゆえ、一昨年の中間選挙において野党民主党に過半数を与えたのです。
もう一つは原油高の勢いが止まらないことです。原油高は生活物資に直接影響を与える為、必然的にインフレ=物価高を引きおこします。
アメリカに起きている二つの危機的要因は、各国経済に破滅的影響を与えるであろうとの観測が経済学者やアナリストを中心に叫ばれています。
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