
引用先日の福岡の「女性刺殺事件」は、作業所のすぐ近く(地図では1センチの距離)の出来事でした。
こうした事件が起きるたびに、「警察はもっと職質をかけろ!」と言う世論があります。
一方、警察の行き過ぎた取り締まりが問題になっています。
ニュースステーションでも報道されていたので、ご存じの方も多いと思いますが。
2007年9月25日、25歳の知的障害を持った青年、安永健太さんは施設からの帰り、路上を蛇行運転し、交差点でバイクにぶつかり逃げようとしたとして、5人もの警察官から取り押さえられる中、心肺停止状態になり、その後亡くなられました。
痛々しい無数の傷痕を残し亡くなっていった健太さん
警察官が関与したこの事件、その真相については不明な点が多くなぞだらけです。
警察官の暴行の証言が複数ある中、警察は「取り押さえに問題はなかった。」の一点張りです。真相究明が一向に進まない中、ご遺族は已むに已まれぬ思いで08年1月17日、警察関数名を刑事告訴されましたが、3月28日佐賀地検が出した答えは「不起訴処分」でした。
しかし、少なくとも警察官の取り押さえの中で安永健太さんという一人の人間の命が奪われたことは動かしがたい事実ですし、複数の目撃証人や健太さんの身体に残された多くの傷痕の理由がつきません。
「安永健太さんの死亡事件を考える会」 http://www.yasunagakenta.com
では、ご家族が4月3日に起こした「付審判請求」を支援しています。
____________________________
(前略) 取り押さえの際、何が問題で、何が間違っていたのか?警察の障害者に対する認識はどうであったのか?その事実が明らかにならなければ再発防止の取り組みが出来ません。このままではまた必ず同じような悲惨な事件が起こります。そうなれば私たちも含めて、この先安心した生活を送ることはできません。安心・安全な社会の実現のためにも、真相を明らかにすることは必要不可欠です。
・・・・・・(中略)
本当に不起訴なのでしょうか?たった一人の青年を取り押さえるのに、事件現場に居合わせたパトカー15台、警察官30名がいたという事実、「警察が殴っていた」という複数証言、5人もの警察官が後ろ手錠をかけ、5〜6分以上押さえつけた状態のまま亡くなった事実。そして亡くなった健太さんの全体的に腫れあがった顔と、頭部に残された無数の傷跡、いずれをとっても「保護の範囲内」とは到底言えません。司法解剖の検査結果では、健太さんの心臓には疾患等の問題も無かったということですから、警察官の行動と安永健太さんの死亡原因とに何らかの関係があったことは明白です。
以上、「考える会」ビラより引用
みなさん。
よろしければ、ホームページに立ち寄り詳しくご覧になり、ご支援ください
「転載元」大脇道場 http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-413.html
コメント
承認待ちコメント
「不審判請求」は「付審判請求」の間違いでした。後で気がついて!
よろしく。
コメントの投稿
トラックバック
http://ram1949.blog122.fc2.com/tb.php/19-91615ca0